平凡も日々続ければ非凡になる。 平凡も日々続ければ非凡になる。

平凡も日々続ければ非凡になる。 平凡も日々続ければ非凡になる。

緒方 徹

大分店 店長 2002年入社

今後も緒方を
よろしくお願いいたします。

忘れられないシーンがある。あることでお客様の不興を買い、当時の上司とお詫びに行った。
ひたすら頭を下げるだけだった自分の情けなさ、不甲斐なさ。同じような姿勢だったはずの上司の声が、20センチほど上から聞こえた。
「しっかり改善させますので今後も緒方をよろしくお願いいたします」。その声を聞いて、何かがこみあげてきて、頭を上げることができなかった。会社に帰ってこっぴどく叱られたのか、思い切り酒を飲んだのか、あまり記憶にない。ただ、二度と同じ失敗を繰り返さないようにしようと強く思ったことは覚えている。
この会社で一所懸命に頑張ると誓ったこともよく覚えている。

ちゃんと聞いてくれる会社だってある。 ちゃんと聞いてくれる会社だってある。

ちゃんと聞いてくれる
会社だってある。

とりたてて長所はないけれど、大きな欠点もないかなと自分では思っている。高校まではサッカー部で汗を流し、大学時代はさまざまなアルバイトを経験した。普通と言われれば、そうだろうねと納得してしまう自分がいる。確かに就活の個人面談で堂々と話せるエピソードは持ち合わせていないかも。ただ、大学時代のアルバイトでたくさんの人と知り合った。
いろんな考え方や価値観に触れた。世代も立場も、国籍さえ違う人もいた。そんな人たちとの小さなエピソード、その積み重ねが今の私を作りました。なんて言ったら、面接官はどんな反応をするだろう。
だけど、そんな話でもちゃんと聞いてくれる会社だってある。たとえばUKデンタル。

平凡というサスティナビリティ。 平凡というサスティナビリティ。

平凡という
サスティナビリティ。

人と話すのが好きだから、医療関係で堅い会社だから。そんな理由で選んだ。入社後数年は目標を達成することができずに試行錯誤した。いつも上司や先輩方から優しくアドバイスをしていただき、経験を重ねるごとに自ら行動できるようになった。
好きな言葉は誠実。真摯。仕事、人生においては裏表なく。大切なのは「ありがとう」の気持ちを忘れないこと。絶対に嘘はつかないこと。平凡かなあ。でも心からそう信じて20年近くやってきた。ぶれなかったから店長に抜擢していただけた。平凡を毎日続ければ非凡な特性になる。平凡はいつかサスティナブルな価値を持つ。

それは人が人を好きになれる能力。 それは人が人を好きになれる能力。

それは
人が人を好きになれる能力。

【ヒューマンスキル】とは、他者との良好な人間関係を構築し、円滑なコミュニケーションを可能とするスキルのこと。現場マネージャーの指揮能力。米国の経営学者R. カッツが提唱した。たとえば仕事の現場で、相手と同じ立場に立ち、相手の考えをより正確に引き出す技術。その上で自分の考えを相手に正確に伝える技術。そのようなコミュニケーション能力。時には対立する意見を調整し、スタッフのやる気を引き出す能力。ネゴシエーションを鍛え、プレゼンテーションを磨き、モチベーションを上げる。ダイバーシティ、包摂性。
自分流に解釈すれば、それは「人が人を好きになれる能力」だと思う。好きはシンプルだけど強い。シンプルだから続けられる。人へのリスペクトは、人を謙虚にする。謙虚な人間は腰を低く構えているから、バネがきいて高く飛べる。飛躍できる。